”変化”に順応する
おはようございます。
本日は「変化に順応」方法についてお伝えいたします。
時代の変化
一昔前までは、”変化”をせず、一つの事をひたむきに継続して努力することが良いとされてきましたが、現在は、変化をしなければ生き残れない時代に入ってきました。
具体例を出すと、
一昔前は、モノが不足していた為、ひたすら、モノを作れば売れる時代でしたが、
現在は、モノがあふれ、顧客のニーズに応えるモノでないと、売れません。
要は、時代と共に
・生活様式
・価値観
・流行
等が変化し、その”変化”に順応していかなければ、淘汰される時代に突入してきました。以前もこの流れが無かったわけではないのですが、近年はこのスピードが以前と比べ物にならない程、加速し、今現在も更にスピードを上げてきている状況です。
変化がもたらすもの
今回の「コロナショック」のように、ある日突然世の中の状況が一変することが起きれば、変化せざる得なくなります。
・会社に行けない → リモートで自宅で仕事をする
・外にご飯を食べに行けない → デリバリーする(Uber Eats等)
・人と会って面談出来ない → ZOOMなどのWEB面談にする
これらは、ほんの一例ですが、世の中の急激な変化により
【出来なくなった/無くなった】ものが出てきて、変化しなければならない状況に追い込まれ、変化したという結果です。
良く捉えると、”変化”しようとすれば”変化”できるのです。
今回の「コロナショック」のような、急激な変化は、いつ、どこで起こるか分かりません!
今まで、安泰だったものが、一瞬にして、大きな変化を突き付けられることも、今後は起こり得ることだと考えておく必要があると思います。
変化に順応する
それでは、どのように”変化”に順応していけばよいのか?
それは、”変化することに慣れる”ことです。
要は、日々変化をすること!
「皆さん、日々変化をしていますか?」
朝決まった時間に起きて、
決まった歯磨き&歯磨き粉で歯を磨き、
決まった道で駅に向かい、
決まった電車の車両に乗り込み、
会社へ向かう道のコンビニで決まった飲み物を買い、
出社していませんか?
ルーティンを決め、行動することで、判断回数を減らすことは、
必要な事ですが、変化を取らず、「変化慣れ」していない人は、
いざ変化を起こそうとした時に、なかなか変化を起こせません。
変化に慣れろ!その為には!
とはいえ、なかなか「変化慣れ」するのは難しいですよね!
でも大丈夫!
日々小さなことから「変化」を取って行けばよいだけです!
では、どうすれば「変化」することが出来るのか?
それは「決断」すること!
いやいや、決断が出来ないから悩んでいるんじゃん!
と心の声が聞こえてきそうですが、
「決断」とは
「決」めた事を「断」こと
要は、やらない事を決める事です。
やらない事を決めた先に、変化の行動があるのです!
・朝のコンビニでコーヒーを買わない
→飲み物が変化
・最寄り駅までバスでいかない
→移動手段が変化
・いつも乗る、電車の3両目に乗らない
→場所が変化
といった感じで、やらない事を決めると、自然と変化が生まれてくるのが分かると思います。ある日、突然起こる大きな変化に順応できるよう、日々「変化慣れ」してきましょう。
如何でしたでしょうか?
日々変化し、昨日より今日、今日より明日の自分が変化しているのを実感できるようにしていきたいと思っております。
それでは、本日も1日頑張って!